始まりの日。

あの国立競技場という場で二宮さんが仰った「変わらない事の大切さ」こちら側からそれを求め続けてでもそれ以上にあらし側がそれを解っている。あの言葉の後に「できるだけ」を歌うあらしは嬉しさの半面なんだか怖かった。鳥肌が立つよ頭で考えている事を急に口に出されて見透かされている気がしてでも堪らなくそれが嬉しくなって。一世間での見方や言われ様や取り巻く環境や状況が変化しても、だから「好き」の気持ちはやはり変わらない訳で。そして自分らが行き着く場所は「嗚呼やっぱりあらしでよかった」というこの言葉。それぞれにスタンスがあるだろうし見方も違う訳だけど自分はあらしというアイドルに出逢って夢と現実を交互に見つめてそんな日々が単純に楽しい。最近はマイナスの事を考えるのが面倒臭くて遠退いたとか寂しいとかいう気持ちはどこかに仕舞って在りますがその分どんな瞬間もどんな場面も焼き付けて笑えるようになったと思ったり。色々考えてしまう事もあるけれどあらしが好きだっていう事だけで毎日がこんなに輝いています。この10年で終わりじゃないのにね10年前の今日という日にハワイに居合わせてくれたあらしに「ありがとう」と。今居合わせることが重要…それ以上の「これからも宜しく」。良い言葉が見付からないけど5人を好きになって良かったと心の底から思ってる。胸張って言えるんだ「あらしでよかった」と。
あらし結成10周年おめでとうございます。