嵐デビュー10周年。


“変わっていくことを何故僕らは恐れるのかなぁ”−私があらしを本格的に応援する事に決めたときから変わらずに一番好きな曲ができるだけです。玉の汗を振って全身で踊って歌ってアイドルしてるあらし…と同時に5人で馬鹿やって騒いでる近所の兄ちゃんみたいなあらし…2つのあらしに出会ったこと、今となっては2つのあらしなんて思わないけどあの時はそれが衝撃だったんだな。あの時からあらしは根本的には何にも変わってないって。普通であろうとしてくれるのはプロのアイドルでB級思考も変わらず持ち合せていてかっこいいだとかかわいいだとか言葉すら作ってしまうのが勿体無い位に魅力的で。今でもそう思っているけれど1年また1年と重ねる毎に自分にそう言い聞かせている様で少し嫌だったのです。最近あらし自身もよく雑誌媒体その他云々で良く喋っていることでもあったので。でもそんなこと取っ払ってもいいのかも知れない。自分はあらし5人が5人でいる姿が好きなだけ。それでも世間の見方や取り巻く環境や状況が急激に変化する度に心の中でもやっとして「なんで?」って思ったりもしたけれど。なのは10周年という今「嵐すごいね」と状況だけを見て言われて「ありがとうございます」と恐縮してるあらしが見たかったんじゃないの。だから自分が納得がいかないことも憤りを感じたことも統計的には増えてしまった。でも変わらず5人が5人でアイドルしててくれたら自分はきっと明日もあらしを好きで居るんだろうなと。…好きだよ好きだよあらし。愛に溢れすぎちゃって自らが埋もれて浸って「あらしでよかった」なんて言葉を口に出来るあらしがだいすきです。自分が好きで応援してきたことなのに荒れて勝手に切なくなってることもあるけれど。そういった感情を含めてあらしを好きになったってだけでこんなにも毎日が楽しくてきらきらしています。…結成日からしてみたらとっくに11年目に突入してるんだなあ…今現在はこれからのあらしがとても楽しみです。周囲がいくら盛り上がっても静まってもそんなの関係ないと思っているので。怪我や病気に悩まされずに5人で元気にいてくれたらと願ってやみません。いつもいつもありがとう!何百回何万回言っても足りないよ。それからこれからも宜しく!

デビュー10周年おめでとうございます。