踏み出す夢の音を僕らは感じている。

すみません今の今まで死んだように寝ていました。ふっと現実から目を背けた時に思わず涙が零れそうになる程寂しさが溢れてくる位しあわせな時間だったと一夜明けた今日から見据えたらもうそれは過去なのです。28日と30日の2日間参加させて頂いてこの寂しさの塊の様なマイナスの涙を流してはいけないんだろうと思うから自分はただこれから先の事に一生懸命になる事があらしさんたちに対しての「これからもありがとう」ということになるのではないかと思ったりしています。昨日のことから言うと。開演前からどんより曇った空の下吹き付ける風は冷たくて時間が経つにつれて雨量は増えていきMC前なんかテンションが変に可笑しくなる位土砂降りになりまして。メンバーのマイクも何本も何本も潰れてた。でも(多少の演出の変更はあったものの)最後の最後までいつも通りやってくれた。冷たいだろうに半袖の衣装で踊って歌って手が千切れそうな位天空席まで手を振って(因みに自分見切れの天空席でした)。花道の上を楽しそうにスライディングまでしてるんだもん。正直雨の予報が出てた時はどうしようかと思ってた。でもさ空気読んだよ雨。「あらしがあらしを呼んじゃったね」って笑って言ってたけどだからこそ素晴らしいものになったのかも知れない。途中から顔面を流れる粒が涙なのか雨なのか判らなくなったけどあらしの底知れない優しさに本気で泣いた。寒かったけどあったかかった。本当に良いコンサートでした。「あらしはしあわせものだ」って潤くんが言っていたけど自分らの方こそ世界一しあわせものなファンだ。何度感じて何度言葉にしたか判らないけどまた言える。あらしのファンになってよかった。あらしが居たから頑張れた…嗚呼今日まで生きてきて良かったーなんて言葉まで言えちゃう。…そんなこと言ってたらほらまた泣けてきた…。自信持って胸張って言える。改めてあらしでよかった。と。これから先も11年目も12年目も、ずっとずーっとだいすきでいる!