僕らいつも隣歩いた−「最後の約束」。

という訳で最後の約束です。あいばくんが会見で仰っていたファンタジーというのは強ち間違いじゃなかったみたい…で…。純粋で素直な性格は時に残酷なものです。OPの赤い糸で緊縛される部分と序盤の展開でもうあらしが犯人だという事は決定したのであとはひたすら笑ったり笑ったり笑ったりして楽しめました。時間が無い事はひしひしと伝わってきたので5人全員でがっつりお芝居するシーンが少ないというのは判っていたけれど…少し残念ではありました。しかしあらし主演と銘打ってるだけここまで纏め上げた監督に感謝です。気合入れて見すぎたので終わった後から腰痛くしたりしましたがw今編集して結局リピっています。なんだ…自分結構楽しんでる…。取り敢えずDVD出たら光の速さで購入するので5人のメイキングをわっさわさ入れればいいと思います。

今思うと表参道のアレは壮大なネタバレだった訳ですか。5人犯人なのはよしとしても動機があまりにも…だったので今度はにのみや先生辺りが本書けばいいのに。しかしセキュリティーセンター内シーンは*1安心感超。にーのの目に涙滲ませて零さないところが色っぽくてすきです。天井向いたまま喉ごっくんするところも!すきです。ラストシーンにはまさかの流星からおにいも駆け付けてくれて更に安定感が生まれました。最後の5人が並んで歩いてくる姿には思わず目頭が熱くなってしまいましたが。「行こう」の合図で曲が流れて潤ちゃが手上げるここいちばんの感動ポイント。で「空高く」がすげえ良い曲なのな。うるっとしてしまった。軽快でポップな冬の風て感じがするよ(?)。
しかしどこまでもをた視点で観れたドラマも久々なので沢山笑っちゃったw点があったのですが、まず特筆すべきはにのみあさんの異常なまでのあいば力の高さですよね。あんな小さな画面で4人監視しておきながらあいばさんの注文間違いを何よりも先に発見するなんて…こわい超こわい。あいばさんがコーヒー届けにきてもあーだこーだ言って、あれ?これいつものにーのじゃん^^?あと会社のおしるこで幸せ感じる潤ちゃがドラマ中でも女子力高めだと思ったり、しょうちゃんのメガネ姿が超ド級に別嬪さんだったり、終始悪さとしにニヤニヤしたり、あんなにかわいいカフェ店員いるの?うそだ…と絶望したり、やることリスト持って犯罪犯していたあいばくんが後に事情聴取受ける時に「これなんだ…(しろめ)」と警察に突付かれないか心配になる自分。林さん*2やさしくしてやってください。色々なことが楽しかった2時間でした。

*1:お芝居的に

*2:マイガール